抗州・西塘・上海(七宝)の旅【抗州へ バスの旅】朝 7時ホテルを出て、近くの定食屋でご飯を食べ羽田空港へ向かう。(2010.2.4) NH1281便 9:25発 上海虹橋空港行きだ。 昼酒なんてとも思ったが、睡眠不足だし、ちょっと寝ておこうとビールを2本飲んで、ちょっと、うとうと。 あっという間に、虹橋空港に到着 11:50 入国を済ませて、長距離バスターミナルに向かう。 空港ターミナルを出て、右、マクドナルドの前を通ると、すぐそこにあった。 どこかのHPでは、抗州行きは、数本あったはずだ。 12:20発の次は14:00発 次は15:00と 調べていたのより本数が少なくなっていた。 抗州行き (ハンゾーと読むのが一番近い)と チケットを頼み、12:20発をゲット。 85元 およそ1100円ちょっと バスには、日本人4人と中国人10人が乗り、定刻にスタートした。 バスは、順調に 抗州に向かって走っていく。 抗州まで 150キロ、曇天から雨天に変わっていく。 抗州では、体育場路と武林路の交差点に近いところにある民航航空切符売り場のところに到着。だいたい2時間かかったことになる。 さて、泊まるホテルまでは、直線で3キロ。目的地に向かうバス停を探す。 たぶんこっちかなとうろうろする。 で、これかなというバスに乗る。でも、すぐに違う方に走ってしまう。まあ、なんとかなるさで、めぼしをつけていたバス停5個目で下車。100m目の前にホテルが出現。 やったねっていうかんじで、ホテルにチェックイン。 今日泊まるのは、杭州君亭・西湖四季ホテル ディスカウントで、1泊268元。2泊なので 536元 デポジットも入れて、800元を支払う。 本来は、1泊580元の部屋だそうだ。 ベットも清潔だし、まあまあいい感じ。 ちょと歩いたら、観光だ。 【抗州 河坊街へ】 ホテルにチェックインした後、抗州の観光地のひとつである「河坊街」へ行った。 ここは、歴史文化街として再現された場所で、ホテルから1キロ南にあり、雨の中、15分くらいで到着した。 古い町並には、お土産屋さんだらけで、特にほしいものもないので、のんびり見学。 価格は、若干高めか、やはり観光地価格なのだと思う。 どんどん雨が強く降り出してきた。 河坊街の一角には、美食街があり、両側に屋台があり、真ん中に食べる場所があるのだ。 写真下は、実際に食べたもの。1食5元(70円弱)だ。真ん中は、魚皮宴球というもの。魚の皮を丸めて球状にしたものか? まあまあ美味しかった。 【呉山夜市】 平海路と解放路の中間に『呉山夜市』が開かれると聞き、行ってみた。ホテルは、解放路にあるため、徒歩5分というところか。 河坊街から向かうと、ポケットパークみたいなところに、たくさんの像? これはいったい何? ライトアップもされているじゃない。ガイドブックにもついてない。 なんか異様だけどパチリ。(右下 中央) 夜市は、まったくつまらない。衣服だけのようだ。台湾の夜市を想像するとがっかりする。食べ物屋も全く出ていない。 ホテルにチェックインしてから、結構 歩いていたので、『足浴25元』という看板に惹かれて、入ってみた。足マッサージという意味だと思う。 が、25元って 安すぎ。350円くらいのマッサージっていったい。 地元の女性達が入っていったのを見て、「これは、日本では、てもみん みたいな処だと」かってに想像。 ところが、実際行ってみると、オイルマッサージ38元・薬湯マッサージ58元と 料金表に25元のマッサージって ないじゃん。(店の名前か?) でもせっかくだから、薬湯マッサージをお願いした。 薬湯に両足を10分くらい漬けて、その間は、太ももをとんとん ふくらはぎをとんとん。その後、足を拭いて、"さぁ こい" 。 足裏のつぼに マッサージ師の指がぐいぐいと。。。 「いたたた。降参」を 3回くらい 言ってしまった。 その後、ぬるま湯にまた足を浸して、拭いておしまい。40分~50分くらいだった。 これで 58元(800円くらい)は、安い。 ホテルに戻って、寝た。 雨は、降り続く・・・・ 【雨の西湖】 一夜明けて、窓の外は 雨。(2010.2.5) 近くの定食屋に、朝ごはんを食べに行く。 小龍包とピータンのおかゆと漬物で 7元 まあまあ美味い。 雨かぁ。。。せっかくの旅がうらめしい。 今日は、湖畔を歩くつもりでいたのに。 西湖は、ホテルから徒歩で わずか5~6分のところにあった。 雨に煙っているせいか、対岸が見えない。 西湖は、1周17キロくらいの大きさだ。 ホテルを出て西湖沿いに歩くも、雨で 一周は 無理と判断。 六和塔へ 向かうべく、バス停を探す。 【六和塔から淨慈禅寺】 西湖湖岸から、バスに乗り、六和塔にやってきた。 六和塔は、杭州市の南を流れる銭塘江のそばに立つ高さ60mの塔。北宋時代に銭塘江の高波を鎮めるために作った祈念塔は木とレンガを材料に八角七層で、外からは十三層に見える。 入場だけは20元、塔に登ればプラス10元だった。 結構急な階段だった。 窓からは、銭塘江にかかる橋を渡る新幹線が見えた。 この寺を後にし、またバスに乗る。バス停 4つ目で到着。 このお寺は、954年の創建。中国に渡った日本の僧、道元ともゆかりが深く、この寺の主事であった如淨禅師のもと修行しているそうだ。そのため、曹洞宗は、この寺を本山としているとのこと。 【湖畔半周】 淨慈禅寺を見学したあと、西湖十景にもなっている雷峰塔を見学。その後、花港観魚まで歩く。 花港観魚の中で、豆腐おでん(写真左)を食べ、まだ食べたりないので、楊州炒飯を食べる。10元なのにうまい。 でも まだおなかいっぱいにならないため、とうもろこし(写真右)を食べる。黒いのでめずらしいかったのだが、失敗。あんまり美味しくない。 地図を見て確かめたら、まだ蘇堤終点まで遠い。で、電気自動車がきたので、乗った。 チケット番号をよく見たらは、300002。 あと2つ前なら切り番だったのに。。。 この電動自動車は、4区間に分かれていて、1区間10元だった。手を上げればどこでも止まるが、その区間の終点は、岳王廟だった。 岳王廟から、浙江省博物館、平湖秋月、白堤、断橋残雪と、もくもくと歩く。 ちっちゃい子も もくもくと歩いている。負けるもんかぁ・・・・ 【雨の抗州】 西湖をほぽ一周し、断橋残雪の休憩所では、地元の歌手??がカラオケをしていた。 老人たちがそれを、聞いている。 知っている歌もあった。 その歌手のお姉さん??が、韓紅の天路や成龍(ジャッキーチェン)の美麗的神話を歌うと、 「おおっー」って感じで、おっさん・老人が反応していた。 武林路女装街を歩くと、映画の看板(右)。あれぇ、ヴィヴィアン・スーだ。 日本でまた活動するっていってたなぁ。懐かしいなぁ。。 歩きつかれたので、休憩したいけど、武林路では、なかなか休むところがない。 雨だし、寒いし、ってなわけで、屋台村みたいなところに入り、とりあえずなんかたべるかぁ。 老鴨のラーメン(18元=240円)を頼む。鴨肉は、こりこりしていて、美味しいけど、レバーが生っぽくて、だめだった。ほとんどレバーは、残しちゃった。 やっぱり麺は あったまるなぁ。 武林路をウィンドーショッピングしながら、ホテルまで歩く。雨・雨・雨 百貨店も覗くけど、ほしいものないし・・・・ 中国では、バイクを乗る人は、頭からバイクまですっぽり入る合羽を着ている。 なんか ほしいと思ってしまった。でも日本では、使えないな。ヘルメットしなきゃいけないし。自転車ならいいかも。 ホテルで休憩した後、近くの食堂へ 抗州では、まともに美味しいもの食べてないので、 名物でも食べかなぁと。食堂のねぇちゃんが、メニューについて、ひとつひとつ説明してくれるんだけど、全部中国語だから、わからないんだよねぇ。 ってなわけで、メニューの抗州特色コーナーから トンポーロを選び、何しようかと考えたら、ねぇちゃんが、ハウチィからとお勧めの牛柳。 それと青菜とビールだぁ。 牛柳はニュールーと読むだそうだが、牛肉の細切りいためって感じね。 たっぷり食べたが、48元(=640円くらい)。安い。 満腹になったところで、ホテルの近くに来ていた物売りから、いちごを購入。20元 大粒30粒も入ってた。とても甘くて、美味しかった。 【杭州脱出】 朝 目覚めると やっぱり雨だった。(2010.2.6) ちかくのレストランで朝食を済ます。 小龍包とおかゆとあげぱん。これで6元(=80円くらい) 5元とか10元とかのご飯を毎日食べていると、まともに500円くらいの食事なんて出来なくなる。まっ一人旅だしね。 ホテルをチェックアウトした。 このホテルは、まあまあ良かった。場所もいいし、安いし、なんと言っても、水が毎日2本サービスなのがいい。1本1.5元とは言っても、水は有難い。 ホテル前には、タクシーが居た。 今回は、上海に近い 水郷古鎮の西塘(シータン)に向かうのだ。 地球の歩き方では、杭州東バスターミナルから、近くの嘉善行きのバスが出ているとのこと。 東バスターミナルまでは、タクシーで20元とのことだが、バスで向かう。2元。 8時30分にホテルを出て、東バスターミナルバス停(らしい)に着いたのが、9時。 でも ターミナルの姿が見えない。 近くの人に聞くと、徒歩5分くらいだと。雨の中傘をさし、歩く。 東バスターミナルに到着。でも変。人がいないのだ。 チケットを買う。10時30分発。乗り場は??と探すと、 ここでは ないらしい。建物前のバスに乗り、中央バスターミナルから出るらしい。シャトルバス代として3元。 満杯にならなければ、出発しないらしく、10分くらい停車。 やっと出発したが、あれっ 高速のるの?? って約20分くらい走る。 すごく立派な建物がそこにあった。 待合室もちゃんとあり、空港並みの立派な建物だった。 ホテルを出てから、なんだかんだで2時間、やっと出発だ。 【嘉善から西塘へ】 杭州をほぼ7割の乗客を乗せたバスは、定刻10時30分に出発。 約1時間30分ほどで、乗り換えバスターミナルの嘉善に到着。 相変わらず、雨が降り続いている。 嘉善のバスターミナルに到着すると、タクシーの客引きがたくさんいた。 チケット売り場で 西塘行きを買う。4元 チケットを見ると、バスは15分ごとに走り、最終は16:15分らしい。 9人乗りのミニバンは、すぐに乗客を乗せ走り出した。 25分くらいで、西塘のバスターミナルに到着。 ホテルを探す。 今日のホテルは、まだ予約していない。 あらかじめネットで調べていた、鳳凰賓館にしようと探す。きっちーさんの旅行ブログに登場するホテルで、なんとなく面白そうだから行ってみた。 宿に到着すると、料金表が 豪華套房588元 套房 388元 三人房 288元 標準房 268元 単人房 228元 普通房 188元 と書かれており、いくらまでディスカウントしてくれるかなと交渉。 あらかじめ、きっちーさんの旅ブログに出ていた写真を持っていて、 そのブログに出ているご主人の名前までメモしていった。 そしたら、1泊150元で交渉成立。まぁ150元くらいだろうなと思っていたので、150元を提示され、そのままOKを出したのだ。 家族的な経営なのか、おばあちゃんとおかみさんは、とてもいい感じだった。 部屋は、2階の奥の二部屋つづきのダブルの部屋。結構老朽化はあるものの、これで、2000円とは・・・ (きっちーさんの泊まった部屋と同じ部屋みたい) ちょっと休憩して、古鎮を見学しょう。 『鳳凰賓館』(FENG HUANG HOTEL) 住所:浙江省嘉善県西塘鎮郵電西路43号 電話:0573-84561858 【西塘散歩】 ホテルに荷物を置いたら、近所の定食屋でご飯を食べる。 魚と肉と野菜の三品とご飯・スープで14元 そこのおっちゃんが とてもいい人で、ご飯足りないか、スープ足りないか 聞いてくる。 ご飯 大盛だったし、食べれないよ~。 さぁ 西塘古鎮だ。 ここは、景区入場が50元、博物館見学が50元の100元かかるらしい。 が、いくつかのHPでは、不明となっている。 というのは、景区には人がたくさん住んでいるし、宿に泊まる人もたくさんいる。 1日50元徴収というのは不可能みたいだから。 で 古鎮に向かう。ホテルから古鎮まで2分。定食屋から古鎮まで1分30秒 ゲートがあった。でも、チケット見せろでもなく、普通に通れた。 まぁ 観光客らしい服装というかスタイルでなかったからかな? 団体客は、首からなんかをぶら下げていたから、あれが入場券なのかもしれない。 →の順に進む。 ここは、トム・クルーズの主演のミッションインポシプルのロケ地 トム・クルーズの看板が数枚掲示されていた。 春節前からか、土曜日だというのに、客はまばら。雨だからか・・・・ 上海周辺の水郷古鎮は、すごいスピードで観光地化されている中で、ここは、まだ素朴な風景が残る場所らしい。 のんびりと2時間~2時間半くらい散策した。揚げおやきを買ったり、ミルクティーを飲んだり、楽器演奏の風景を眺めたり。。。 結構範囲が広く、1日のんびり散策するにはいいかも。上海からの日帰りツアーは、滞在4時間らしいから、やっぱり宿泊がお勧めだな。 バスターミナルでしつこく客桟(民宿みたないの)の勧誘をしていたおばちゃんと、再会。 明日泊まりなよと再度勧誘される。部屋や運河沿いのテラスも見せてもらう。まあまあいい感じ。 雨が強くなってきたため、一旦ホテルに戻る。 いろんなHPでは、古鎮は、夜がすばらしいということだったので、夕暮れにご飯をかねて出かける。 ホテルを出るときに、ご主人の単(本当は、くさかんむりに単)さんと出会う。 奥さんから話を聞いたのか、「来てくれてありがとう(日本語で)」と言ってくれた。 で、「ごはん一緒に?」とも言ってくれたが、これは、丁重にお断りした。 彼は、友人とバイクで二人乗りでどこかへ出かけるところだったから。 彼を見送り、古鎮に入場。冬は16時以降は、入場料がかからないので、ゲートには、誰もいない。 昼の風景もいいが、夜の風景もいい。 提灯の明かりが、水面に映りとても綺麗だ。 紙の船に蝋燭を灯して流す、精霊流し??も、船着場で行われていた。 雨でなければ・・・・ 【田螺と格闘】 夕暮れの古鎮がいい。 1時間ほど散策して、おなかがすいてきた。 塔湾街にある川魚を提供する料理店に行った。 日中散策したとき、店の人に、おいしいよと言われていたから。 料理店入り口で、入ろうかと覗いたとき、なんとホテルの主人が、ご飯を食べていた(顔真っ赤だったから飲んでいたんだろうな)。 私を見つけて、「さぁ こちらへ」と窓際の席に案内して、店の人みたいに、川魚の蒸したのおいしいよと勧めてくる。 で 「ありがとう」(日本語で)と言った。 料理店の店員と話して「この人は、うちのお客さん」と言っているようだった。 で注文。お勧めの川魚の蒸したのに、田螺(タニシ)、油揚げとチンゲンサイの炒めたものに、西塘ビール だ。 昨日、杭州で飲んだのは、西湖ビールだから、2日続けて地ビールを味わう。 (中国では、いつも、ほとんど酒を飲まない。結構居心地がいいってことかな。) 田螺が出てきて、びっくり。もっと大きいのが2~3個とイメージしていたので・・・ 200個くらいあった。 ちびちび食べる。 食べていると隣の席に女性1人のお客さん。 さきほどの単さんがやってきて、私に紹介する。日本語が出来るよ。って あっどうも という。女の人(たぶん古鎮のガイド)は、「私は、日本語ができません。失礼しました」と日本語で言い、食事をし始める。田螺だ。 二人で隣りあわせで、もくもくと田螺を食べる。 つまようじでほじって食べたけど、本当の食べ方はどんなんだろう・・ 【早朝の西塘古鎮】 朝、雨音で目覚める。(2010.2.7) 8時30分前は、古鎮内への入場は無料だ。 東側を散歩してみる。 カメラを抱えた人が多くいて、朝もやの光景を撮影しようと構えている。 橋上から撮ろうと、狙っているので、いくつかの橋の上には、カメラマンがいっぱい。 これじゃ 撮影できないよなぁ。 東側の奥は、特にお店があるわけでなく、生活エリアみたいだ。 経堂の場所を 歩いているおじいさんに聞いたら、親切に案内してくれたうえに、経堂の経典の一部??をくれた。いつも持ち歩いているものなのに、悪いねぇ。 中国の田舎の人は、結構親切である。 外国人に優しいというか。稼ぎが外国人観光客からもたらされるからか・・・ 朝食として、魚と豚レバーを炒めて乗っけたラーメンを食べる。 まあまあ うまい。 【上海へ】 相変わらず、雨が降り続く。 ホテルを 9時にチェックアウトし、前日に預けたデポジット50元を返してもらう。 おばあちゃん・おかみさんにお別れを言い、西塘のバスターミナルまで 雨の中を歩く。ホテルから10分。昨日は、遠回りしたから15分かかってしまったのね。 西塘のバスターミナルで、嘉善行きのチケットを買おうとしたら、チケット売り場でなく、乗車時に払ってといわれた。3元。 昨日は 4元だったが、チケット発行手数料が1元なのか????? 満員のお客を乗せ、嘉善のバスターミナルへ。 上海行きは、2種類 上海北のターミナルと、上海南のターミナルと2つある。 どちらも、残席が少なく、一番早いのが、10:04分の南ターミナル行きだった。 チケットを購入。 40分くらい待つ。その間、チケットと時刻表を見比べると、とんでもない事実発見。 上海行きには、嘉善北ターミナル発があるらしい。始発が、そこで、嘉善を経由して向かうバスだ。で、嘉善北は、西塘で、10:04分は、西塘始発なのだ。 西塘から満員のミニバスにゆられ、嘉善で40分待ってたのに、実は、 西塘で10:04のチケットを買えば、始発からゆっくり上海に向かうことが出来たのに。。。 知らないって恐ろしい。チケット売り場は、嘉善からのチケット予約だと思い込んでしまったのが、間違いの元だった。 写真時刻表の赤字が嘉善北の始発 ということは、杭州・上海からも嘉善北行きのバスはあるということだね。 嘉善からは、満員のお客を乗せ、上海南にバスはスピードを上げた。 【上海七宝へ】 嘉善を出発したバスは、1時間くらいで上海南バスターミナルに到着 地下鉄1号線で、人民公園に向かう。 春節前か、上海南駅には、多くの客がいた。 上海は、いつも泊まっている夢溪酒店 1泊シングルで 148元(2000円くらいなのだ) 繁華街の南京路の近くだし、バス停も近いし、滞在するには都合がいい。それと最近どこのホテルでもデポジットとして100元200元預けるが、ここは、デポジット0円なのだ。 予算を計算してお金使う際には、とても重宝だ。 チェックインした後、黄河路の美食街へ(南京路そば) 鶏・豚・牛の肉系と青菜とご飯とスープで13元 満腹 満腹 知っている人のお母さんの若い時が こんな感じだろうなぁ と 思われる美人のウェイトレスがいた。 と 考えながらご飯食べているとき、偶然にも、その知人からメールが来て、びっくりした。 ご飯を食べたあと、人民広場から地下鉄2号線・3号線・9号線と乗り継いで、水郷の古鎮・七宝へ向かう。 最近 上海ツアーにたびたび登場する古鎮だが、こじんまりしているけど、観光的には楽しい場所だ。 【七宝~光の上海】 南京路から地下鉄を乗り継いで、40分 最近 日本発のツアーにも登場する都市型??水郷古鎮 七宝(チーバオ)に行った。 昨年の九月にも行ったから二回目。 日曜ともあって、すごい観光客の数・・・数。 西塘の静けさが嘘のよう。 前回美味しかった臭豆腐のお店と湯団のお店に行って、美味しさを味わう。 ほかにも食べたいものたくさんあったが、さきほど食事したばかりだし、おなか満腹で、ひたすらカロリー消費のため、歩く。 でも エリアが小さいから、すぐに2往復3往復になってしまう。 二時間ほどで 飽きてしまったので、七宝駅前のスーパーでお買い物。 そして、一旦、静安寺まで行き久光百貨店で職場向けのお土産を購入。 結構多めに買ってしまったので(ホテル1泊分も買ってしまった。)、ホテルに戻り、 バスに乗り、豫園へ。 結構 遅くなったけど、豫園は、光のイルミネーションで包まれてましたぁ。 新年の飾りつけもピークで、お客さんの少ない時間帯から少しずつはじめるみたい。 南京路に戻り、吉野家でご飯を食べて、最後の夜をすごす。(なんか寂しい・・・) 明日は 早起きだ。 【上海出発】 静かな朝だった。上海は霧で煙っていた。 10:15発の浦東空港に乗るため、ホテルを6時30分に出た。 7時始発の浦東空港行きのノンストップリムジンに乗るためだ。 地下鉄に乗り、6時50分静安寺に到着 バスに乗り込むと、すぐに満員。 定刻よりも早くバスは出発した。月曜の朝だから1時間くらいかかるかと 思っていたら、なんと7時36分に到着 今までで一番早い。 チェックインしたら、早速 朝飯を。味千ラーメンをいただく。 出国して、搭乗ゲート前で待つ。 9:45 アナウンス 「搭乗時間ですが、まだ燃料車が来ていません。燃料を補給してから搭乗開始します。」 あら~めずらしい。 10:20 アナウンス 「お待たせしました。搭乗開始します。」 でも いくら待っても 離陸しない。 アナウンス「濃霧のため、管制塔からの離陸の許可を待っているところです。しばらくお待ちください。」 12時頃 やっと出発 2時間遅れだ。 成田には 15:20に到着 羽田発の877便15:50を予約しなくて良かった。絶対間に合わない。 ゆっくり電車に乗り、羽田到着 ANA879 20:00 出発 疲れたぁ ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|